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2006.09.14

こどものとも/年少版の思い出 1998/7~12

福音館の月刊絵本がたくさんあります。古いものほど子供との思い出がイッパイ。でも、背表紙が擦り切れているものも多いので、 読めるうちに寄付するつもり。これから、すこしづつ感想や思い出を書いていこうと思います。

Amazonのリンクを貼るもの以外は、復刻版もないので、図書館でしか読めません。 我が家の絵本の表紙は後日アップする予定です絵本 005 。10/23 画像追加・記事最後にも

●1998年 7月号 通巻256号:平成10年
『かたつむりタクシー』  作:たむらしげる

こどものとも0,1,2 を購読していて、年少版に切り替えたのはこの号から。 次男誕生でバタバタしていて年度途中という半端な時期の切り替え。行きつけの親切だった本屋さん、 今は閉店してしまいました。

この本は、「まぁ、買ってよかった!」と思う可愛らしい絵と 楽しいストーリー。長男のお気に入りは、ジューススタンド。 次男のお気に入りは、水の中の町。

●1998年 8月号 通巻257号
『おーい カナブーン』  文:アーサー・ビナード  絵:沼野正子

月刊絵本の底力を感じたのは、この絵本。正直言って、好きなタイプの絵ではなく、独特の文章もはじめは違和感ばかりが残りました。 ところが、せっかく買ったからと、毎日読んでいるうちに親子とも大好きに! チャイタイムラーの「もう、さよならのタイム」 チリン のせりふは、しばらく夕方の帰宅を渋る子供との合言葉でした。

●1998年 9月号 通巻258号
『ねえ どっちがすき?』  文:安江リエ  絵:降矢奈々

ねえどっちがすき?
安江 リエ
4834019152

これもお気に入りだった。「ねぇ、どっちがすき? 目玉焼きと卵焼き」 というような語り風の文章と、デフォルメされた絵が楽しい。 だれかに差し上げたようで手元にないけれど、復刻版が市販されている。淡々と読んでいても、こどもがノリノリになって、「ぼく! ぜったい ふんわり卵焼き!」とか「どっちも だいすき~!!」とか大騒ぎになりました。

●1998年 10月号 通巻259号
『あそびトラ-韓国・朝鮮の伝承遊び-』  文:金森襄作  絵:チョンスクヒャン

絵が強面のトラ。ハングル独特の音がおもしろいせいか、忘れた頃にリクエストされた絵本。

●1998年 11月号 通巻260号
『あー あった』  作:伊藤比呂美  絵:牧野良幸

毎日読んでいれば、どの本も好きになるかといえば、そうではなく。有名な詩人の詩に絵をつけた、この絵本は、 買った月しか読まなかったかも。

●1998年 12月号 通巻261号
『メキシコのいちば』  作:永田智昭

お母さんとバスにのって市場に行くルーちゃんのお話。今だったら「これは女の子用だ!」なんて差別しかねない長男も、 このころはこの本が大好きでした。

今回、久しぶりに表紙を見せました。
母「これ、お気に入りだったのよ」
長男「はぁ、忘れた~」
母「このページが特にすきでね~」
長男 「・・・(無視)」
母『それから、二階の食堂でトスターダスを食べました』
長男『プリンも食べたいなぁ』だ。思い出した!

読んであげた絵本達、まだ少しはどこかに残ってるんだなぁ。なんて、リストを作りながら いろいろ思い出します。このあたりの絵本は、 長男が病気療養中に も読んだこと、しばらくして次男にも読んだことで思いいれもひとしお。絵本 015

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コメント

三毛ねとさんの今日の記事・・・よそのおうちのことなのに、何だかジ~ンときました。
絵本を通じて、お子さんたちとあたたかい時間をたくさん過ごされたのですね。それが、すごく伝わってきて・・・。
現在、幼稚園児二人と一緒に、絵本を囲んでいる真っ只中なので、私も、ゆっくり時間をかけていきたいなって思います。
何だか、変な文章ですみません。
でも、すごく、いいお話だなぁ~って思って。。。。
こんなお母さんが世の中にたくさんいればいいなぁって思いました。

投稿: にこ | 2006.09.15 22:22

こどもの幼児期ってバタバタと過ぎてしまって、もっと、ゆったり過ごしても良かったなぁとか、ああしたらよかったなぁと反省することが多いです。

そんな中で、寝る前に布団でゴロゴロしながら絵本を囲む習慣がついていたのはラッキーだったな、と思います。子供も喜ぶし、親もリフレッシュできるし。

にこ家は、今が絵本が楽しいまっさかりですね! 時には口が疲れちゃうかもしれませんが、楽しんでくださいね~! 

投稿: 三毛ねと→にこさん | 2006.09.18 22:03

 1998年にたった1冊だけ担当し、ハードカバーになることもなく、もう誰も覚えてくれてはいないだろうと思い込んでいた『メキシコのいちば』の本をお子様方と読みかえしていただけて光栄です。初めて描いた子供向け絵本で、その後は、個展を続け、絵画教室をしながら福岡の郷里で3人の子供を育てています。本を描いた当時は未だ長女が生まれていませんでしたので、絵本にあまり触れたこともなく、子供が喜ぶような本にはならなかったと反省しています。まだメキシコの絵を描いています。URLをどうかご覧ください。妻の名はルーと言います。本を大事にしてくれてありがとうございます。

投稿: 永田智昭(メキシコの市場作者) | 2007.01.25 13:51

永田智昭さん、コメントありがとうございます。作者の方からメッセージがいただけて感激です。

「ねー、ルーちゃん読んでよぉ・・・もう一回」って、長男にせがまれたものです。ギター弾きのお兄さんの乗っているバス、マリンバの音楽の流れる市場、メキシコに行ってみたくなる絵ですね。 サイトの絵も素敵ですね、スライドショーでのんびり鑑賞してます。

投稿: 三毛ねと@びっくり!(^^) | 2007.01.26 09:25

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