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2006.08.22

オシムの言葉

伝記は苦手、スポーツ物も苦手なほうだけど、あきることなく あっという間に読みきれた。 図書館にリクエストをだしたときは、書名から名言集なのかも?だったら読めないなと思っていたけれど、そうではなかった。

最近ニュースにも出てくる「走るサッカー」 の言葉や、トレーニングも出てくるけれど、サッカーの方法論は中心でもあるけれど、テーマではないっていう感じで。 ただの伝記というのでもなく、人生論だったり教育書の一面があると思う。そう、コーチングが中心かな。

著者が東欧専門のライターで、旧ユーゴスラビア時代 から戦争・その後までを、現地にいた人へのインタービューも含めて、ルポ風にまとめている部分も勢いがあって読ませる構成。 7つの国境、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2つの文字、1つの国家と呼ばれた旧ユーゴが、ボスニア紛争(戦争)で バラバラになっていく様子。それは、面白いとはいえない残酷さがある。 

オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える
木村 元彦

オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える
集英社インターナショナル  2005-12
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おすすめ平均  star
star歴史に弄ばれた人生 されど輝く
star激動の半生と重みのある言葉に我々は魅了される
star今後の日本代表に期待がもてます

おととしの「オレンジガール」、去年の「天国の五人」につづいて、読書感想文の高校生の課題図書を楽しんだ。 今年は欲張って、もう一冊課題図書を読もうかとさがしてみたけれど、「オリーブの海」も「その日の前に」も死がテーマになっているようで、微妙。

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コメント

この前車のなかでラジオを聴いていたら、この本を書いたライターさんがゲストに出ていて、気になってました。
図書館で探してみようかな。

そのライターさんがいってました。
サラエボのいろいろな民族の人に聞いてもオシムという人が一番の監督だと答える、と。
民族の壁を越えて、慕われ尊敬されているのだそうです。

サッカーには興味ないけど、こういうことを聞くと、気になってしまいます。

投稿: Soya | 2006.08.22 22:39

おすすめですよぉ。
オシム監督は、指示がなくても自分から飛び出せる・考えられる選手を育てるようです。子育てにも、参考になりそう。

ユーゴのことは最近のことなのに、知らないことだらけでした。国とか民族の壁、難しいです。

投稿: 三毛ねと→Soyaさんへ | 2006.08.26 09:32

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