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2006.03.03

白血病でした

かんたと外科に行きました。 足指の傷が二週間くらい、ぐじゅぐじゅして、治りきらないので・・・。 実は消毒は本人任せで、経過を良く見ていなかったのですが、気がついたらスイミングの休みも三回目を迎えたのでギョッとして通院したわけです。

結局もう、ほとんど治っているとのことでした。 若い先生がひと目見て、「なんだ、治ってるじゃないですか。 どうして来たの?」  思わず苦笑いしてしまいました。 爪の横の肉が妙に盛り上がっているのも、皮膚表面がまだ粘り気があるのもOKらしい。  「結構、化膿したあとは皮膚がなかなかしっかりしないんですよ。このままで、いいです。あ、お風呂も今日からどうぞ」という解説を頂いて、塗り薬もでることなく帰宅。 (実は、ずっと入浴させていたことは、言えませんでした・・・。入浴を控えるべきだったのね)

なんか、タイトルと全然違うことを書き連ねてしまいました。本題は、これから・・・。 

ここの病院、かんたが脱臼したときや、ハムスターに噛まれたときに通院したことがあったのですが、2年以上行っていなかったからか、カルテを新しく作ったようでした。(個人情報保護で廃棄したのかな?) 診察前に看護婦さんが、新しい用紙を持ってヒアリングに来ました。 

看:「これまで大きな病気とかしたことありますか?」
母:「えー、かなり前ですが白血病の治療をしました。
   ・・・もう治療が終わってから、かなり経つのですが」
看:「あー、そうですか」
  手元のメモに書いているのが見えました。 白血病→治った
看:「他にアレルギーとか、ぜんそくはどうですか?」
母:「特にないです」

不意打ちに既往症を聞かれると、これまではだいたい「無い」で通していたのですが、今回はすんなり答えた自分に、自分でビックリ。でも、相手も、周囲の人も、夏に白血病という病名を認識した本人も、特別な反応は無く。診察も、前述の通りあっさり。 

これまでって、予防接種や、かかりつけの耳鼻科・内科には、問診表や、初診時の用紙に「小児ALL 治療開始から何年」とかって書いてたんです。こちらの書き方のせいか、医師からも「あー、リンパ性のあれね」というような反応で、秘密めいてました。 眼科、歯科、外科、整形外科では既往は無し!にしていて、これからもワザワザ言うこともないとは思うんだけど、なんか病気のことについて普通にしゃべれることに、プチ開放感を感じました。

思えばこの夏休みに、かんたがしっかりと自分の既往症を認識してから、白血病という病名について本人よりも親のほうが気になることが多かったかも。 周囲にどう伝えるかは、まだまだ本人も親も、ポリシーが決まらない状態ですが、いろいろな出来事の中で自分達のベストをみつけられたらいいな、と思います。

別サイトの日記を添付してみますが、かんた本人の考えは、その後、どうなっているのかな。
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2005.12年末 秘密にしておくことなの?

今年も終わろうとしています。かんたと病気関連で考えると、今年一番の出来事は白血病という病名をかんたにハッキリ教えたことかも。これまでは、あまり記憶に残らなかったようだけど、さすがに10歳になると忘れないようです。ときどき口にしては、素朴な疑問を聞いてきたり、こちらの反応をうかがったり。そして、自分の気持ちのままに人にしゃべってみたり。

かんた:「今日、先生に白血病のこと話したら、ビックリしてたよ」
 母 :「え? 担任の先生に?
     そ、それは、驚くかも。学校の手紙には書いてないのよ」
かんた:「ふーん。保育園や幼稚園の頃の話になったから
     ぼく白血病だから、幼稚園途中から入ったんだって教えておいた」
 母 :「・・・先生、何か言ってた?」
かんた:「『えー!』って言った後、『今でも検査とかしてるの?』
     って聞かれた。秘密にしておくことなの?」
 母 :「いやぁ、別に。薬も飲まないし、もう元気だから学校には言ってないだけ」

「本人のことだから・・・」と教えたわけだけど、その後のことは、あまり考えてなかった。隠すことではないけど自分からしゃべり回るのも? 自然なきっかけがあれば、話すのも自然かな? 驚かれたり、「ウソー!」とかリアクションも色々みたい。このあたりのサジ加減は、もう彼が考えていくことかなぁ。親として冷たいかしら? でも、病名を伝えるからには、秘密にすべき病気という扱いはしたくない。

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